2学期中間テスト
2学期中間テストが近づいています。
塾生は早くも対策にとりかかっています。
対策のやり方や塾の使い方は人それぞれですが、今回は理想的な塾利用の実例についてのお話です。
塾生のMさんの塾での授業時間のうち、9割はMさんからの質問とその回答です。
学校の授業を受けて疑問に思った事や、自宅で復習をした時に改めて生じた疑問をしっかりと整理しておき、塾の授業でその疑問を解消する、という流れで日々の学習計画が出来上がっています。
塾講師を疑問解消マシーン(笑)としてフル活用する好例で、理想的な塾の利用法のひとつだと思います。
このような利用の仕方には最低限の自学の姿勢が必須ですが、Mさんのような志の高い生徒を塾は全力で応援していきます。
ちなみにMさんは、入塾後に数学1の点数が劇的に上がりました。
入塾前 68点 → 入塾後 88点 (100点満点換算)
偏差値は 56 →
63
ポイントをおさえて効率よく勉強した結果が如実に表れた典型例です。
1、2週間という短期間での対策を求められる定期テストなので効率が非常に重要になってきます。
点数をとること自体を目的とした勉強には賛否両論ありますが、理由はどうであれ「学びたい」という生徒の気持ちを尊重し、全力でサポートしていきます。