新年ご挨拶

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

年が明けても世の中は感染症の話題一色のようです。

様々な方面において多大な影響が出ていますが、個人的な一番の関心事は受験についてです。

過去最大の感染の波がきているようですが、年明け時点での行政の発表は、大学入学共通テストは予定通り実施する、とのことでした。

実施日がぶれると受験生に更なる不安を与えかねないので、この点においては良い知らせのように思います。

ウイルスの特性が徐々にわかってきているようで、子どもの重症化が圧倒的に少ないメカニズムの報告がいくつかあるようです。

この報告通りだとすると、最近英国で流行り始めた変異型は子どもに対しても要注意だそうです。

（公衆衛生の点を除き）自分の身を守るという点においては、子どもは過度にウイルスを恐れる必要性が薄いという意見が従来はありました。

しかしこの変異型も同じように対してよいかは疑問があるようです。

つまり変異型は子どもの重症化を招きづらいとは言えない可能性があるとのことでした。

一方でウイルスの遺伝子の型がどうであれ、塾での感染症対策に変わりはありません。

個別・演習中心の少人数制で実施しているので、講師が大声で長時間講義をするわけでもなく、密な状況でもありません。

換気や消毒も実施しておりますので、安心して通っていただけます。

万が一ご不安な場合はできる限りの対応をいたしますのでご連絡ください。

しばらくはこのような状況が続くと予想されますが、どうにもならない環境を嘆くことなく明るくやっていきましょう。

がんばる塾生を精一杯応援します。