医学部推薦入試
今年の推薦入試は感染症の影響で日程が後ろ倒しになっているものがあります。
先月から今月にかけて医学部推薦入試も続々と実施されています。
そんな中、塾生のひとりが一次学力試験を無事に突破しました。
受験倍率が相当な数値だったようですが、見事に通過です。
力を出し切れるか案じていましたが、取り越し苦労だったようです。
普段の演習通りに解答できれば試験をパスできる実力があるので、正に「いつも通り」だったのでしょう。
次は二次試験の小論文と面接です。
医学部の面接ではとりわけ人間性が重視されることに始まり、一次試験とは問われる資質が異なりますが、この調子で頑張ってもらえればと思います。
少し気が早いですが次なる目標はセンター改め共通テスト対策です。
といっても過去問演習では既に満点をたたき出しているので、こちらも「いつも通り」で臨めるようにすることが一番の試験対策かもしれません。
すべての試験が終わるのは最大でもあと3か月強で残り期間は少しですが、今までのように目を見張るような実力の伸びを期待しています。
最後に、教えることが楽しいのは元より、児童生徒の成長を具に見届けられることもこの上ない喜びです。
めきめき実力を付ける児童生徒の共通点を一言で言うと、積極性とセンスだと感じます。
これは社会に出た後も当てはまる項目なので、今のうちから「実力の付け方」を体験してほしいと思います。
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